【動画公開】模倣品対策
近年、増え続けております模倣(コピー)品の対策に関しましても、弊社ではご支援させて頂いております。
模倣品は、コロナ感染が広がってから、急増しています。模倣者は、インターネットを用いて、各国の商品情報を収集し、海外からの発信で模倣ビジネスを展開しています。
残念ながら日本の企業様は海外の企業様に比較すると、模倣品対策が十分ではなく、企業様の知らない間に海外で模倣品が販売されており、売り上げを取られているのみならず模倣品によってその品質信頼性まで貶められています。
このような現状において、模倣品対策はお金がかかるから無視しようといった考えは海外では通用せず、模倣品を助長されるばかりです。各国の現地代理人は、この日本の状況は非常に危険であり今後の経済の発展を阻害することになる可能性が高いと予想しています。
まずは、模倣品の状況を調査するところから始まり、模倣者の特定や模倣品の掲載阻止、模倣品対策の根幹である商標権の獲得などを積極的に行う必要があります。
20年以上前から、中国や韓国、台湾や、東南アジアでは模倣品がたくさん出現しておりました。
当時から、模倣者を特定し摘発しようとしては逃げられ、それを繰り替えしておりましたが、模倣品の売り上げは相当なものであり、模倣品対策に費やす費用を考えても十分にペイできるほどに効果はありました。
当時は、インターネットがいまほど普及されていませんでしたが、現在、今後は、インターネットを用いて模倣品が出回りますので、ほっとく訳にはいかない状況です。
これを機会に、ぜひ、模倣品対策について、前向きに取り組みをされることをお勧めします。
模倣品やその対策について知っていただけたらと考え弊社にて動画を作成いたしましたので、参考にしていただけましたら幸いでございます。
自社製品を守る!模倣品対策! – YouTube
そして、弊社で、何かご支援できることがございましたら、お気軽にお知らせ下さい。
弊社では、各国の現地代理人と密に連携しておりますので、日本の企業様のニーズに合わせた形態でのご報告が可能であり、現地代理人とのコミュニケーションによって、お問い合わせなどに関しまして、タイムリーで適切な回答をさせて頂けるかと存じます。
現在までに、日本国内では削除できなかったYoutube動画を、弊社によって削除に成功したことや、お客様の知り得なかった模倣品状況を調査によりご教示したこと、模倣者の特定、30年以上前の海外における商標使用状況などをはじめとした様々なご支援を行っております。
また、弊社は、特許事務所ではありませんので、国内商標出願を行うことができませんが、海外における商標出願の手続きを行うことができます。各国の現地代理人と連携することで、対応が可能となっております。海外での模倣品対策を行うには、商標出願を行うことが必須と考えております。