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外国関連業務2

東南アジア模倣品対策プロジェクト

コロナ禍でも、経済成長を続ける東南アジアにおいては、模倣品が急増しています。 東南アジアでは、日本に比べるとまだまだ給与水準も低く、欧米・日本のブランド品を購入するよりも、安価な模倣品を手軽に購入する環境にあり、特に、Eコマースでの模倣品が急増し、1.5倍の普及率となっています。 このような模倣品の流通を野放しにすることは、ブランドの信頼性低下、売上低下を招きます。

本模倣品対策プロジェクトでは、東南アジアにおける模倣品の対策として、
 1 東南アジア諸国でのブランド権利化
 2 東南アジアにおける模倣品被害の実態調査および対策(摘発・差止・警告等)
を行って参ります。

上記1について、東南アジア諸国には、当プロジェクトチームの現地代理人がおりますので、現地の事情に応じたブランド(商標)の権利化を行って参ります。
上記2について、対策フローは以下のとおりです。現地では、プロジェクトメンバーとして、日本人弁理士が、指揮をとっておりますので、日本に居ながらにして、密なコミュニケーションがとれますので、安心です。

当社ホームページのお問い合わせなどから、お気軽にご相談下さい。

模倣品被害対策フロー

STEP1 打合せ(情報共有)
 お客様の具体的な模倣品のお困りごとをお聞きします。
 例)模倣ルート,国名,商品名,その他

STEP2 市場調査および対策戦略の構築
 お客様からお聞きしました情報に基づいて市場調査を行い、この調査結果に基づいて、最善と思われる対策戦略を構築して、ご提案します。

STEP3 見積書(詳細)の提示
 お客様が選択されました対策戦略に基づいて、詳細な見積書を作成し、ご提示します。

STEP4 対策戦略に基づく業務の遂行
 業務遂行に際に、必要に応じて、途中経過を報告致します。

STEP5 報告書の納品
 業務完了次第、報告書にて結果を報告します。

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